昔はお盆によく親戚の家に遊びに行ってました。
といっても、そんなに遠くないところだったのですが、管理人の住んでる街より古くて歴史のある街だったので、いろんなところがディープで面白かったです。
去年、親戚の家に十なん年ぶりに遊びに行ったのですが、街並みもあまり変わってく時が止まったままのようでしたが、やはり人は年齢を重ねていました。
親戚の家の裏に住んでた女の子はよく遊んでたのですが、もうすっかりおばさんになってて、
「離婚して、出戻りなの」
なんて、笑いながら明るく話してくれました。
もう、でっぷりと太ってあの頃の可憐さなんて微塵もなかったですが、私も同じくおじさんになってて、似たようなもんでした。
不思議なもので、お互いそんな感じなのに、久しぶりにあったせいでしょうか。
すんなり距離を詰めて、セックスしてしまいました。
子供のときにエッチな遊びをして、さんざん覗き込んだアソコにズッポリと繋がってるのは、なんだ初恋のカケラみたいなものが胸に引っかかって、くすぐったい感じがしました。
「あたし、ずっとしてなかったの。一緒にイッて!」
そういう彼女になんとなく、離婚の背景が見えた気がしました。
まだ普通に妊娠できる年齢なので、危ないかも…と思いながらも、彼女の望みどおり奥深くで射精しました。
久しく男が触れてなかった膣口から、ドロっと出てくる精液が艶めかしく、
「もっと前から、こうなっておけば良かったね」
と彼女は寂しそうに言いました。
滞在中は彼女と恋人のような時間を過ごしました。
今年は地元に帰る予定もないので、彼女と会う約束はしばし持ち越しですが、たまには子供のころを思い出して、あのとき何も言えなかった恋の続きをしてみるのもよいかとしれません。