同級生の竜一の母親と初めてSEXしたのは町内の祭りの日だった。
13~30歳ぐらいの若手が獅子舞で各家を回ったり、婦人会のおばさんたちが出店やったりとか、小さな会場を忙しそうに駆け回ったりするものだが、祭りのあとは集会場で打ち上げして、そのあとは恒例の町の寺の広間で2次会だった。
なんで、寺で二次会をやるのかといえば、広い客間があるのもそうだが、この日だけは高校生以上は大人に混じって飲酒してもお咎めなかった。
ただし、飲んだ未成年は翌日まで建物から出るなと厳命されて、そのままお泊りできるように布団なんかも用意されていた。
高校生になると祭りの日だけ、大人の仲間入りができるので、それがこの町の楽しみだった。
オレたち若手やおじさん、おばさんたちも、打ち上げのあとまっすぐこっちに来てるので、法被を脱いで鯉口に半股引という格好ではしゃいでいた。
最初は仲間とはしゃいでいたが、疲れて端っこで壁にもたれかかってると、同じようにひとりでいるおばさんがいた。
「みっちゃん、こっち来んか?」
サラシを巻いたビール片手におじさんが入れ替わりでおばさんを誘いにきたが、
「ごめんね、酔っちゃって・・・」
と断っていた。
「あんな酔っぱらい、嫌やもん。ね?」
そういっておばさんはオレに話しかけて、隣に座った。
独特なハスキーな声は聞き覚えがあった。
竜一の母親の美智子だった。
オレは正直、美智子は苦手だった。
小さいころ、竜一の家に遊びにいったときに、オレは「汚い」と美智子に言われたことがあった。
オレはそれが嫌な思い出で、その日以来竜一の家には一度も行かなかった。
竜一とは義務教育の最後の年から関係が疎遠になってて、獅子舞の練習ぐらいしか顔を合わさなかった。
だから、こんなふうに竜一を介さずに美智子と話していることが不思議だった。
「Aくんかなりイケるクチやな?普段から呑んどるんやろ?」
そう言いながら、美智子は絡んできて日本酒を注いでくるので、オレも美智子に注ぎ返した。
「もぉ、おばさんなんか酔っ払わせて〜」
そう言って、美智子はご機嫌ですぐに杯を空にした。
オレに「汚い」なんて言ったことなんか少しも覚えてなさそうで、気安くベタベタとしてきた。
親しげに話しかけてくる美智子にオレもいつの間にか話しに引き込まれていた。
美智子はうちの母よりもけっこう歳上だ。
美容師をしてるだけあって若作りで、高校生のオレから見ても色っぽいお母さんだったが、
「もう、お婆ちゃんやよ。孫おるし」
竜一よりも6歳も上の姉を産んでいて、その姉も先日出産して孫が生まれたと聞いた。
「Aくん、ひとり?お母さんは来とらんの?」
「おふくろ酒飲めんし、打ち上げでもう帰った」
「うちも、ひとり。竜一、彼女とさっきどっか行ったし・・・」
竜一の彼女は、オレの幼馴染で14のときに初めてキスをした相手だった。
いつかこの幼馴染と結ばれると思っていたが、彼女があの冬に初体験した相手は竜一だった。
少し離れたところで、若手やおじさんとおばさんたちといくつもグループができていた。
20代ぐらいの人妻たちが青年部や年配のおじさんたちと騒いでいるのを、美智子はぼーっとみていた。
「Aくん、こんなとこにいて退屈じゃない?」
「ええよ、別に。あんまりにぎやかなの好きじゃないし」
「そっか、じゃあ。うちと今日は一緒に呑も♪呑も♪」
美智子は楽しそうに酒を注いできた。
30歳近く離れた美智子とサシで話してることが、意外と楽しかった。
学校のことかいろんなこと聞かれて、
酒も何度も注ぐと、顔が赤くなった美智子も饒舌になってきて、
「Aくん、彼女は?」
竜一の母親にこれを聞かれるのはけっこうキツいなぁと思いながら、
「おらんよ」
「じゃあ、もう誰かと経験した?」
そういって美智子がにじり寄ってきた。
幼馴染とはキス以上の関係は胸を触ったり、彼女の性器を何度か見せてもらったことがあるだけだった。
そんな関係で彼女がいた、と自分でも思えなかった。
「どうなん?誰にも言わんから・・・」
「いや、付き合ったことないし」
「えー?、とっくにエッチしとるんかと思った」
と、オレの身体に触ってきた。
近くでみると、やっぱり歳相応で小ジワが目立ったが、ふんわりといい匂いがした。
「誰か好きな人おるん?」
一瞬、幼馴染が思い浮かんだが、いないと答えると、
「Aくんから見て、うちのこと・・・どう思う?」
「おばさんは・・・美人やって」
「あんがと。ホントに?」
「ホントやって。おふくろより、全然若く見えるし」
「じゃあ、Aくんの彼女になろっかな?」
急に美智子に迫られてドキッとした。
「歳上すぎる?もうババアやし・・・」
「そんなことないけど・・・」
「歳上もええよ・・・なんだってしてあげるし」
そういって、腕に胸を押し付けるようにピタっとくっついてきた。
美智子の体温がすごく心地よかった。
手が美智子のむき出しの太ももに触れても、美智子はニコニコと笑ってた。
「四十路の女だって、若い彼氏のほうがええわ」
「30歳下でも?」
「うん・・・Aくん、うちの好みやし」
「けど・・・竜一おるのに」
美智子はオレが竜一の名前を出すと笑って、
「そんなん気にしとんの?もぉ〜」
美智子は呆れたように言った。
竜一と美智子は母子家庭だった。
オレと竜一がまだ仲が良かったころ、竜一の父親が同級生の母親と不倫し、美智子と離婚したことは狭い町にあっという間に噂になっていた。
「もう、ええやろ。離婚してから、ずっと独身やし・・・」
「おばさん、めっちゃ美人やけど?」
「全然。彼氏なんか一度もおらんよ・・・」
美智子はため息をつくと、一気に老け込んで見えた。
「もう10年ぐらいしとらんもん・・・セックス」
美智子がグラスを煽りながら、愚痴った。
オレも同じように呑んでたが、美智子が同じ仲間に見えてきた。
寄りかかってきた美智子を支えながら、
「おばさんも、セックスしたいん?」
そう聞くと、美智子はぎゅっと手を握ってきた。
「あたりまえやって・・・Aくんだって、したいやろ?」
美智子はクスクスと笑ってた。
急に親密な雰囲気になり、互いの手が身体を弄り合ってた。
「おばさん・・・『みっちゃん』って呼んでいい?」
「うん・・・ふたりのときだけね」
オレと美智子はそっと会場を出ると、布団がひいてある広間の奥にある通路へそっと進んだ。
寺はよく集会場として使われるので、この先に控室で使われる和室があるのは皆知っていた。
部屋は障子越しに宴会場の明かりが入ってきてたので、薄暗いが美智子の姿はハッキリ見えた。
入り口に鍵をかけて、美智子は鯉口と半股引を脱いでいた。
「はよ、Aくんのおちんちん見たい」
半裸になった美智子はそういってオレの前にしゃがみ込むと、オレの半股引もずり下げた。
めちゃくちゃ勃起したペニスが飛び出すと、美智子は先端をベロベロと舐めて、唇を被せてきた。
ふたりきりの暗室でオレは壁に背を預けて、初めての快感に身を任せていた。
美智子は、汗と尿で蒸れたペニスを愛おしそうに舌を這わせて、ジュポジュポを音を立てて吸い込んだ。
美智子のヒンヤリとした手が金玉を撫ぜてきて、オレはこみ上げてくる射精感をぐっと堪えた。
障子越しの薄明かりでもペニスを頬張る友母の顔がよく見えた。
「みっちゃん、もうイキそう」
「待って・・・まだ、ダメやって」
美智子は目の前で、パンツを脱ぐと床に落とした。
キスされてぶ厚い舌が滑り込んでくると、美智子が抱きついてきた。
「Aくん、して・・・」
抱き合いながら、畳の上で倒れ込むと、美智子の脚の間に入り込む姿勢になった。
亀頭が熟女の柔らかい陰毛に埋もれていた。
ペニスで入り口を探っていると、
あっ・・・
美智子が普段のハスキーな声とは違う、若い女の子みたいな喘ぎ声が漏れた。
亀頭が柔らかい感触に包まれると、そのままズブっと押し込んだ。
「おちんちん・・・入ってる」
美智子がぎゅっと首に抱きついてきて、オレも美智子の細身だが柔らかい身体を抱きしめると、深いところまで
入り込んで完全に繋がった。
「しばらく、このまま抱っこしてて」
美智子はそういって抱きつく腕に力を込めた。
耳元で聞こえる友母の甘えるような声で、ペニスがもっと膨張していく感じがした。
それでも我慢できなくて、少しずつ動き始めると、
ん・・・ん・・・
美智子から声が漏れて、腰の動きに合わせてゆっくりと出し入れした。
十分滑りがよくなってると思ったが、美智子は少し苦しそうに、
「あっ・・・あっ・・・ちょっと痛いかも・・・久しぶりやし・・・Aくんのおちんちん、すごく奥に当たるし」
初めてのことだったので、これ以上押し込んでよいのかわからずにいると、
「ちょっと待って・・・自分で動くから」
そういうと、美智子はオレを仰向けにして、天井を向いたペニスにまたがってきた。
亀頭が陰毛に潜り込んだかと思うと、美智子の体内へ沈み込んでいった。
んっ・・・
美智子は、ため息を漏らしながら何度も腰を上下して、ペニスを出し入れした。
最初は浅く出し入れしてたが、美智子はどんどん激しく腰を動かしてきて、深く繋がった。
「ああっ・・・Aくん、いいよ・・・奥、すごい感じる」
「みっちゃん、もう無理かも・・・イキそう」
「ええよ・・・初めてなんやから。Aくんの好きにして」
グチュグチュと音を立てて、夢中で動く美智子を腰を掴んで、オレも射精したくて下からガンガン突き上げた。
「いいっ!!・・・いいわ、うちも・・・イクぅぅぅ」
そういって仰け反った美智子を下から突き上げて、膣奥深くに射精すると、ビクビクと痙攣した。
無意識に友母を孕ませるように精液を何度も子宮にめがけて吐き出し、溢れ出ないようにペニスで深く栓をした。
美智子がぐったりを覆いかぶさってくると、
「精液いっぱい出とるね・・・おちんちん、まだビクンビクンしとる」
「ごめん、みっちゃん・・・我慢できんかった」
頭が冷えてくると、快感の余韻に浸る間もなく、とんでもないことをしてしまったと後悔しはじめてきた。
「ええよ・・・セックス初めてなんやし・・・うちのこと、いい思い出にして欲しいし・・・」
そういって美智子はオレを頭を撫ぜて、キスしてきた。
30も離れたおばさんが誰よりも愛おしくてたまらなかった。
幼馴染でさえ、こんな気持ちになったことはなかった。
美智子の首筋にキスをすると、強く吸った。
昔、幼馴染にも同じようにいくつもキスマークを残した。
「ダメやって、キスマーク残るやろ?」
「最高の思い出の跡残したいし」
「もぉ・・・じゃ、うちもする」
美智子は笑いながら、逆にオレの首筋にもキスマークが残るぐらい強く吸った。
まだ繋がったまま、美智子と何度も互いの身体にキスをして、半立ちのペニスを膣の奥で動かしてると、
「うち、一回イクとしばらくダメなんやけど・・・また、Aくんとしたくなってきた」
「オレも・・・また中出ししていい?」
「ええよ、赤ちゃん出来ても・・・まだ産めるから」
美智子はさらっと妊娠をほのめかしたが、このときのオレはそんなことはどうでもよかった。
今度は抱き合ったまま、美智子を仰向けにすると、ジュボジュボと音を立てて、美智子の膣奥をピストンした。
ペニスを引き抜くたびに、あっ・・・あっ・・・と、美智子が可愛い声で喘いだ。
「うう・・・すごい・・・おかしくなる・・・Aくんも、気持ちよくなっとる?」
「みっちゃんのマンコ、気持ちよすぎて、チンポ溶けそう・・・」
「うちも溶けそう・・・Aくん初めてやのに、すごいイカされとるもん」
「こんなに年離れとるのに、相性良すぎて・・・ヤバイ」
「なんでやろね?うふふ」
お互い笑い合ってると、美智子が首に腕を回してきて、
「すごい、嬉しい・・・Aくんがそう言ってくれて」
「みっちゃん、ホントに彼女になってくれるの?」
「うん・・・歳上やし、もう孫もおるけど・・・Aくんの彼女にして」
美智子は、そういうと恥ずかしい・・・と、顔を腕で隠した。
障子越しに宴会場の笑い声が聞こえてきたが、
ああぁ・・・ああっ!!
と、美智子の喘ぎ声にかき消されてた。
美智子のブラをずらして、大きな乳首に吸い付きながら、ピストンするとガクガクと身体が震えた。
「ダメ、乳首は・・・あっ」
初めて吸う大人の乳首に甘噛すると、美智子は仰け反って締め付けてきた。
「あっ、またイクっ」
ガシガシと荒々しく、ペニスで美智子の膣内をかき回すと、背中に爪を立ててビクビクと痙攣した。
ぐったりとした美智子の乳首を吸うと、またビクンと反応するのが嬉しかった。
いつのまにか美智子の声が大きくなり、外に聞こえてもおかしくないほど大きな喘ぎ声を時々漏らした。
「みっちゃん、中に出すよ」
「きて・・・うちのまんこ、Aくんのモンやから」
美智子はそういうと、ぎゅっと抱きついてきて、オレの精液を深いところで受け止めた。
見慣れた友母の快感で歪む顔を見て、何度もこれはやばいと思ったが、止められなかった。
美智子はハァハァと、荒く呼吸をしてたが、膣口に深くハマったペニスを抜くと、
「あっ、ダメ・・・溢れる」
と脱いだパンツをハンカチ代わりに股間に押し当てた。
「綺麗にしてあげる・・・こんなこと、若い子にはできんから」
そういって、抜いたペニスを舌で舐め回し、唇を亀頭に被せて精液を吸い出すように強く吸い込んだ。
美智子にフェラされて、寝そべってると部屋の外から男女の声が聞こえてきた。
ガチャガチャっとドアを開けようとする、音が聞こえたが鍵を掛けてたので、諦めて声の主は去っていった。
「ここにおること、バレんようにせんと・・・先行くね」
美智子は精液を拭ったパンツを履き、脱ぎ捨てた服を着るとそっと外を確認して部屋を出た。
オレも後から宴会場に戻ると、美智子はまたおじさんに声を掛けられていた。
よくみると、美智子の髪は乱れてて、首に赤いキスマークも残ってたのでドキドキした。
その後も美智子と呑んで、時々手を握ったり、美智子にペニスを触られたりした。
この日、布団部屋で美智子と一緒の布団で眠った。
もうセックスはしなかったが、布団の中で互いの服の中に手を入れて素肌で触れ合ったまま、朝まで過ごした。
この日から、徐々に美智子を竜一から引き離していった。